そうま地区給油所 消防総合訓練を実施
当社では、給油所社員を対象に日頃の危機管理・防災意識を高めることを目的とした消防総合訓練を福島・伊達・安達・相馬の4地区で実施予定です。
給油所を対象としての消防総合訓練は初めての試み。消防署のご協力のもと、準備を進めてまいりました。
【消防総合訓練日程】
7月12日(水) そうま地区 (馬場野給油所にて開催)
7月19日(水) 伊達地区 (保原セルフ給油所にて開催)
7月26日(水) 福島地区 (第一セルフ給油所にて開催)
8月下旬予定 安達地区
今回はそうま地区で行われた消防総合訓練の様子をご紹介します。
7月12日、相馬市の馬場野給油所で実施された総合訓練には、そうま地区・伊達地区の給油所から社員20名が参加しました。
訓練の内容はお客様の車が計量器に衝突し、車からのガソリン流出による出火を想定。万が一の際にどんな対応すればいいかを実践してみました。
訓練スタート!
火災が発生!消火器で消火します。
消火、けが人の状況など確認を行い119番へ通報します。
消防署の職員が到着後、状況説明を行い終了です。
消防署の方から講評をいただき、反省点など確認を行いました。
訓練用の消火器で、使い方を実践。出火場所との適切な距離や、消火器の持ち方などご指導いただきました。
場所を中村研修センターに移し研修。
給油所など危険物施設で発生した火災や流出事故等の状況について説明がありました。
実際に発生した火災事故の映像を視聴。
今回は訓練でしたが、事故はどこでも起こりうることだと実感しました。